6月にはいり、急に暑くなってきました。そろそろ、お墓そうじのことが頭をよぎる時期でもありますね。
墓そうじをするときに、家庭の台所用洗剤を使われている人も少なくないようですが、「毎回お墓を中性洗剤で洗っても、取れない汚れが目立ってきてしまって…」というお声も、よく耳に入ってきます。
この中性洗剤、ほんとにお墓そうじで役に立っているのでしょうか。
汚れが固着する前ならば、中性洗剤でお墓そうじも有効!
比較的、新しいお墓の墓そうじであれば、お墓の表面に付着した汚れは、中性洗剤で落とすことができます。
たとえば、付いたばかりの黄砂や粉塵などは、中性洗剤でも十分に汚れを落とせます。
しかし、この汚れが固まってこびりついてしまうと、中性洗剤ではもうびくともしなくなります。そして多くのお墓の汚れのお悩みは、この段階の場合がほとんどです。
「汚れ」は、目立つまではさほど気にならないのに、目立ってきた段階では簡単に落とせる状態を過ぎてしまっている…。そんなジレンマに襲われている人も多いのではないでしょうか。
まめにお手入れされてあるお墓であれば、この中性洗剤もある程度活躍してくれますが、年数の経ったお墓や、立地的に汚れが付着しやすい墓地にあるお墓は、なかなかこの洗剤だけでは落ちないというのが現実です。
墓石用のケミカル剤は中性ではなく、〇性が効果あり!
墓石の細孔に入りこんでしまった汚れを取るためには、中性洗剤では効果がなく、(弱)酸性のケミカル剤が効果的です。
そして、プロにお墓のクリーニングを依頼する場合は、この酸性のケミカルを使う前に、アルカリ性で汚れを中和するところから始めます。 石を傷めないために細心の注意を払うので、薬剤の使用も段階を経てクリーニングするのです。
まとめ
「中性洗剤で、お墓の汚れはほんとうに落ちるのか?」
この問いに対する答えは、比較的に浅い汚れであれば落ちるが、深い汚れには効果がないということになります。
深い汚れは、「黒ずみ」や「水あか」などになりますが、お墓の汚れで一番目立つのがこれらの汚れなので、一番目立つ汚れは中性洗剤では落とせないことになります。
夏の墓そうじを制する者だけが、お盆から秋彼岸の墓参りを制すると言っても過言ではない、この季節。
でも墓そうじはどうにもやる気が出ないというあなたのために、あのT.M.Revolutionの「HIGH PRESSURE」をお送りします。
これを聴いてもその気になれないあなたは、プロによる墓石クリーニングを体験をお勧めします。
そのsプロの名とは…「スナダマン!」
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