「うちのお墓もだいぶ古くなって汚れてきているし、そろそろキレイにクリーニングしたいな」
「もうすぐ納骨だから、お墓をキレイにしないと」
墓石のクリーニングを考えるタイミングはそれぞれですが、墓石の建立から15年くらい経過してくると、今まで気にならなかった汚れが目立ってくるお墓がポツポツと出始めてきます。
そして墓石のクリーニングを依頼し、施工後にすっきり汚れが落ちてキレイになったお墓を見て、ふと気がつくこと。
「あれ?墓石の文字の色が抜けている…!?」
今まで文字に黒い色が入っていたのに、クリーニングしてから色が落ちた?
いえいえ!
それは色が落ちたのではなく、墓石の文字が黒ずんで汚れていただけだったのです。
墓石の文字の色の正体は…?
墓石を建てた当時の状態(数十年前)を覚えていないために、墓石がキレイになったことで文字の色がはげたと思われる方もいらっしゃいますが、これは汚れで黒くなっていただけという場合があります。
墓石の文字彫刻の深さは、平均して約1寸(3cm)程度彫ってあるので、この文字部分というのは結構な割合で汚れたり、黒ずんだりしてしまうのです。
たとえばこちらの洋型墓石の文字彫刻ですが、墓石クリーニングの施工前はたしかに文字が黒くなっています。
そして墓石クリーニング施工後は、文字彫刻のなかの汚れがすっきり落ちた状態です。
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春が近づき、お墓の汚れが気になるこの時期。
墓石の文字が黒いのは実は汚れていたから、という意外な盲点についてご説明してきました。
また、建立時はペンキが入っていなかったけれど、クリーニング後に文字のペンキ入れをしてほしい。
もともと文字にペンキが入っていたけれど、薄くはがれてきているので入れ直ししてほしいという場合は、文字のペンキ入れも承っております。(1ヶ所 5,000円<税抜>)
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